モノも想いもバトンタッチ。平塚の新しいフリマ“goodbye”に出店してきました
- Y
- 6月26日
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先日、平塚で開催された新しいフリーマーケット「goodbye」に出店してきました。
名前は「goodbye」だけれど、ここは単なる“手放す場”ではありません。子ども服や大人の服、おもちゃや雑貨……。どれも誰かが大切に使ってきたものたちが、次の人へとバトンタッチされていく場所です。
主催者さんもママさんです。
だからこそ、子ども連れで来ても安心して楽しめる空気が流れていました。会場のあちこちでは、赤ちゃんを抱っこしたままお買い物をしたり、子ども同士で遊んだり、出店者どうしで「この服、うちの子も着てた!」なんて会話が飛び交ったり。とてもあたたかい時間が流れていました。
わたし自身も、我が子がもう着られなくなったお気に入りの洋服たちを並べながら、「これ、似合いそうなお子さんに出会えるといいな」と思ったりして。お買い上げいただいたときには、「ありがとう」というよりも、「どうぞよろしくお願いします」という気持ちになったのが印象的でした。
“goodbye”は、モノと一緒に気持ちもやさしく巡っていく場所。
ママたちだからこそできる、小さくてあたたかな循環の場でした。
また次回の開催も楽しみにしています。